2008-10-02
日曜の夜のトイレの修理は夜中の一時半までかかった。こういう水回りの配管修理は、二十四時間受付ている業者がいて、電話をするとすぐ来てくれる。どうやら、長いこと掃除をしていなかったのが原因で、パイプの継ぎ目のところが汚泥で詰まっていたらしい。たぶん10年から20年は掃除していなかったのではと言われた。なんせ30年もののマンションだから…
ということで3万円もかかって一見落着。この修理費安いのか高いのか。とにかくトイレが使えるようになったのだから、安いと思わなきゃ。
今日は午前中に医者に行く。いつもの血圧や痛風やコレステロールの薬をもらう。大岡昇平の『成城だより』に出てくる近所の医院なのだが、いつもにこにこして親切な老人の院長さんが診てくれる。診てくれるといっても血圧を測るだけで、その他は何も診ない。はい薬ね、と明るく言ってくれてそれで終わり。
今朝、自宅で出がけに血圧を測ったら、下が97で上が150を越えていた。驚いてもう一度計ったら下が90に下がっていた。とにかく低くはないのでこれは薬をまだ飲まにゃいかんなと思って院長さんに血圧計ってもらったら、下が70で上が120、何の問題もないですねえ、と明るく言われた。さっきは高かったのですが、と言ったら、そういうのはよくあるんですよ、で終わり。この医者ほんまにだいじょうぶかいな、とやや疑念が湧いた。
いずれにしろ、トイレのパイプとおなじで、わが血管はコレステロールという汚泥でつまり気味らしいのである。それで血圧が高いというわけだ。血管は簡単に掃除する訳にはいかない。最近流行りの血液サラサラの食事を心がけるしかない。それと運動。やれやれである。
アジア民族文化学会の秋の大会(10月25日)の準備で大変である。ほとんど一人でやる。200枚の封筒に印刷した案内を折りたたんで入れていく。それに宛名シールを貼ってと、今週中にやらなくてはならない。
とにかく、10月は超忙しい。いつも忙しいが…
たましいがあればいいんだ秋の空
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